こだわりの家づくり

構造

先進のテクノロジーで永く保ち続ける耐久性と安全性が安心と快適をお約束します。

優れた安全性と耐久性をお約束する8つのポイント
当社標準仕様及び施工 一般的な仕様及び施工

ベタ基礎による施工

●接地面積が多い為、構造安全性がUPします。
●防水シートとの併用により耐久性がUPします。

布基礎による施工

●ベタ基礎に比べ接地面積が少なく防水シートの施工がない為、耐久性・防湿性におとります。

耐腐作用のある土台

●耐腐抗菌作用により白アリを寄せ付けず強度・防虫・防腐に優れています。

注入材による土台

●防虫・防腐に劣ります。

基礎パッキン全周施工

●床下換気を全周で確保することにより耐久性・構造安全性・省エネ効果UP

基礎風窓施工

●全周施工に比べ基礎に風窓開口する為、耐久力が低下します
●基礎と土台が接している為、土台が腐る原因になります。

シロアリ無薬剤長期10年補償

●薬剤塗布を必要としない為、健康面の心配がありません。
●土台・基礎の上記施工により長期補償を実現しました。

薬剤塗布による短期補償

●薬剤塗布による施工の為、薬効期間があり、健康面への配慮も懸念されます。

基礎幅 150mm

基礎幅 平均値 120mm

主鉄筋径 13mm

異型鉄筋径 10mm

異型鉄筋ピッチ 200mm(スラブ)


●基礎に換気開口部を設けるのに上端筋を切断するため耐力が低下。地震に弱く、クラックの原因になりやすい。

●基礎と土台が接しているため、土台が腐る原因になる。

●基礎と土台の間が換気口なので配筋などをキズつけず基礎は頑丈

●基礎と土台が離れているので土台が腐らず乾燥状態を維持。

  • 腐れや、白アリを寄せ付けない!
  • わずかな基礎の不陸があっても、調整板があるから心配無用!
  • 高耐久性で二代、三代と長持ちする
  • スベリに対する安全性は、日本唯一の実大実験で証明済み!
  • 断熱材の性能を高め、暑い所では爽やか、寒い所では暖かくなる!
  • 公庫の割増融資が受けられる!

キソパッキンロングで湿気を効率良く排湿し、省エネ・高耐久を実現

「キソパッキンロング」による床下全周換気は、従来の工法に比べ1.5〜2倍の換気性能を実現。全周を風が通り抜け、湿気を残らず排湿します。また、適度な乾燥が床下断熱材の性能を維持し、土台の腐れを防いで住宅の耐久性を高めます。キソパッキンロング自体に設けた換気口が、防鼠材の役割も果たす新発想。しかも床下の隅々にまで換気が行き渡る、一挙両得の高機能です。もちろんシロアリや腐朽菌の発生も防止します。

キソパッキング(ロング)工法で性能アップ、高耐久を実現

キソパッキング(ロング)工法は、床下換気を従来の基礎に風窓を開ける施工や、キソパッキン材を一定の間隔で配置する工法に比べ、基礎へ影響を与えず、換気面積も家の床下全体に均一にとれるため、住宅の施工精度や耐久性・構造安全性、省エネ効率など、家づくりには欠かせない住まいの品質を高めます。

床下全周換気システムは暖房費を節約します。

キソパッキング(ロング)工法は、床下の湿気を残らず排出することで床断熱材の乾燥状態をキープ。断熱効果を維持し、室内の温度を快適に保ちます。

●住宅金融公庫/評価承認第1号
●住宅保証機構検査基準適合


鋼製束

腐朽・蟻害のおそれがありません。木束に比べ木痩せをおこさない為、長期に渡り安心です。又、メンテナンスの際、床下に入るのも容易です。

金物

耐震・耐風金物が躯体を強固に連結し、オリジナル耐震金物などさまざまな金物を使用する事により住まいをがっしりと固めています。

集成材

一般的に用いられる製材(ムク材)は、自然素材ならではの良さがある反面、例えば産地や生育環境により強度が違ったり、また節や木目のあり方が1本1本異なったり、さらに時間がたつと乾燥により反りや割れ、狂いが生じるなど、強度や品質にバラつきが生まれやすい特性も持っています。一般製材が宿命的にもつ欠点を克服すると共に、常に均一な品質を変わりなく提供できるように主要な柱・梁に集成材を使用しています。


断熱材(ロックウール)& グラスウール

住まいの幸福を高めるための『ロックウール』。住まい方への新しい価値を創りだす断熱材です。

「地球温暖化に伴う、環境との共生」は、いま、地球全体の大きなテーマです。住まいづくりにおいて断熱材は、限りある地球資源を思いやるための欠かせない存在となりました。その性能を問うとき、健康・安全性ともに全体的視点からどれだけ理想的な住環境づくりを推進していけるのか、が強く求められています。

省エネ先進国で、1世紀以上の実績

省エネ先進国ヨーロッパで1880年から使われ、特に住宅環境の極めて高い北欧では一般住宅でトップシェアの評価を誇るほど。日本でも60年以上にわたって住宅をはじめ、大型ビルやプラント・工場の保温・防火・耐火・防音材など、適材適所で快適環境づくりに貢献しています。

アスベストとはまったく異なるものです。

ロックウール(岩綿)とアスベスト(石綿)。混同されがちですが、まったく無関係です。ロックウールは、人体への影響を考えた上で工場生産された「人造鉱物繊維」です。アスベストは最近の研究で人体への影響が確認された「天然鉱物繊維」。だから、人体にやさしい人造鉱物で造られているロックウールは安全です。


防火性

耐熱性能比較で、ロックウールは700℃まで加熱しても形状を保持し、体積変化もありません。一方、他の繊維系断熱材は300〜400℃から急激な体積減少を生じ、600℃から断熱材の機能が失われてしまいます。耐火性能比較においても、ロックウールは表面のバインダーが白くなるだけで維持自体は変質しません。ロックウールの火や熱に対する強さが一目瞭然です。
耐熱性能比較図

防音性

人がもっとも感じやすい音の周波数域は250Hz〜2.0KHzと言われますが、ロックウールは400Hz以上の音域で音響透過損失が大きく遮音性に優れます。他の繊維系断熱材と比較して、電話のベル音や目覚まし時計などの日常生活で比較的高い音が隣接する部屋に伝わるのを効果的に防ぎます。
遮音性能比較図